創傷管理技術

高齢者や病気が原因で皮膚が弱くなっている患者さんは、ちょっとした事で皮膚トラブルを起こしやすく、
トラブルを起こしてしまうと、なかなか治りません。
特に、寝たきりの患者さんは、自分で身体を動かす事が出来ない為に、褥瘡が出来やすいので注意が必要です。
創傷が小さいうちに治す事が大切です。
創傷の処置には、消毒綿や滅菌ガーゼ、ドレッシング材など、患者さんの傷に合わせた物品を使用します。
処置は、創傷からの出血、浸出液の色、膿の状態、腫れ、発赤、疼痛など、観察をしながら行ないます。
創傷を観察する事で、感染がないかどうかの判断を行ないます。
感染を起こしてしまうと、治癒するのに時間がかかってしまいます。
病気の治療にも影響してしまいますから、感染を防止する事はとても大切な事なんです。(^ー^)

 

創傷の処置を行なう場合には、処置に使用する物品を清潔にしておく事はとても重要です。
消毒綿球を取り出す時には、容器の縁に触れないようにして、一度取り出した物品は、絶対に戻さないようにしています。
そうする事で、常に清潔を保つ事ができて、感染を予防する事ができます。
処置を行なう時には、患者さんごとに手洗いを徹底する事も重要です。
使用する物品にしても、手にしても、清潔を心がける事で感染の防止をする事ができます。(^_^)

 

感染のない切傷を縫い合わせて治癒させる事を一次治癒というんですが、この一次治癒ができるように、
傷を受けた部分の組織が自然に治癒できるように、援助をする事が大切です。
寝たきりの患者さんや皮膚が弱くなっている患者さんに対しては、褥瘡がでていないかどうかマメに観察をしています。
そして、大きな創傷にならないうちに、早い時点で処置をするように心がけています。(^_?)